バンコクで「ディワリフェスティバル 2025」開催! リトルインディアの行事を大規模イベントへ。

バンコク都は、10月16日から31日まで「アメージングタイランド グランドディワリ フェスティバル2025」を、パーフラット通り(リトル インディア)およびオンアン運河沿いで開催しています。

同イベントは、今年はこれまでの小規模行事から、世界規模のフェスティバルへと拡大されての開催となっています。

芸術による街づくりとフェスの象徴化

10月17日、今年の主催者が「ディワリ フェスティバルの象徴を後世に残す」ことを目的に、タイのアーティストたちを招き、パーフラット地区の壁面や建物にストリートアートの壁画を描くプロジェクトを実施しています。

統一感のあるテーマを保つため、専門のキュレーターが監修も行っています。

タイ国政府観光庁(TAT)はフェスティバルの各種イベントを担当し、期間中は大規模な催しを行うためパーフラット通りを一時通行止めとしています。

 

安全と環境への配慮

バンコク都庁(BMA)は、治安維持や交通整理、ゴミ管理などを担当し、市民防衛ボランティアの協力も得ています。

またこの機会を活用して「ごみ分別」や「環境意識向上」を促進し、持続可能な都市生活を推進しています。

フェスティバルの見どころ

「アメージングタイランド グランドディワリ フェスティバル2025」では、パーフラット通りとオンアン運河を中心に、華やかなイルミネーション、ストリートアート展示、アートをテーマにした遊歩道が登場します。

10月18日から20日にかけては、パーフラット通りで伝統舞踊やアーティストによるステージ、工芸デモンストレーション、インド風のフード&マーケットが開催されます。

オンアン運河エリアでは、運河沿いの屋台やインド料理、フォトスポットなどが並び、賑やかな雰囲気に包まれるでしょう。

フェスティバルは10月31日まで続き、「リトル・インディア」が芸術・文化・コミュニティの彩り豊かな祝祭空間へと変貌する姿を目撃することができます。

 

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