ノンタブリのコンドミニアムで男性が転落死。６月に妻と離婚後の出来事…。

10月13日17時30分頃、ノンタブリー県にあるコンドミニアムから男性が転落し死亡したとの通報を受け、地元警察は現場へ向かいました。
現場は、ノンタブリー県ラッタナティベート通り沿いにあるコンドミニアムでした。

このコンドミニアムは14階建で、下階の裏手で遺体は発見されています。
被害者は63歳男性で、同コンドミニアムの５階に住んでいました。

元妻（60歳）は、今年６月に離婚したが、互いにサポートし合っていたと証言しています。
被害者は以前タクシー運転手をしていましたが、最近は運転が困難となり車を返却して仕事をやめ、コンドミニアムで過ごしていたと言います。

さらに左膝の骨折でギプスを装着していたという。
元妻は５階の元夫の部屋へ朝食を届け、夕方には夕食を持っていく生活をしていました。
事故当日、元妻が部屋へ向かう途中で「元夫が転落した」との声を聞き、急いで現場に駆けつけ警察に通報しています。

警察が元妻の８階の部屋を確認したところ、争った形跡や暴力の痕跡は見つかりませんでした。

防犯カメラの映像では、17時12分頃、被害者がオートバイの後部に転落した瞬間が記録されており、乗っていたライダーには幸い怪我はありませんでした。