10月15日から南パタヤ通りで駐車禁止の取り締まりが厳格に。違反者には罰金500バーツ！

パタヤ市とパタヤ警察は、10月15日より南パタヤ通りでの「条件付き駐車規制」に違反した車両に対し、罰金およびホイールロックを実施すると発表しました。

10月12日（土）、パタヤ市長らが同通り沿いで広報キャンペーンを行い、10月15日から警察がパタヤビーチ沿い約1.2キロの区間で違反車両のホイールをロックすることを事業者らに周知しました。

この「条件付き駐車制度」では、奇数日には道路の片側、偶数日には反対側にのみ駐車が許可されます。

違反した車両はホイールロックの対象となり、所有者はパタヤ警察署で500バーツの罰金を支払う必要があります。

この駐車ルール自体は10月初旬から正式に施行されていましたが、当局は最初の15日間は口頭での警告期間として猶予を設けていました。

パタヤ市長によると、試験運用の最初の10日間でこの「日替わり片側駐車制度」により、南パタヤ通りの交通の流れが大幅に改善されたとのことです。

また、市と警察はエンターテインメント業への影響を考慮し、取り締まり時間を従来の午前11時～午後11時から、午前11時～午後9時に短縮することで、昼間の交通円滑化を維持しつつ夜間の混乱を最小限に抑えることに合意しています。

法律なんで、普段から厳格に取り締まりを行ってください。
あと500バーツなんて、富裕層にとっては鼻紙程度の金額なので、全く効果がありません。