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タイ、南パタヤの寮で新生児遺棄。謎の女性が早朝に立ち去る姿を防犯カメラが捉える。
- 2025/10/12
- 事件(タイローカル)

10月10日早朝、南パタヤ18にあるホテル従業員寮で、生後わずか数時間の男の子の赤ちゃんが遺棄されているのが発見されるという、悲しい事件が発生しました。
赤ちゃんは健康で、泣き声を上げていたと言います。
赤ちゃんは現在パタヤ市立病院の医師の手で安全に保護されており、体重は2.5キログラム。
生後およそ5〜6時間ほどとみられています。
現場近くで飲食店を10年以上営む女性は、
「ここはホテル従業員の寮で、住んでいるのは主にミャンマー人労働者です。
2〜3か月ほど前から妊婦を見たことがありません。もし妊婦がいたら必ず気づくはずです。
皆ここで毎日ご飯を買いに来ますから」と語っています。
また、赤ちゃんが捨てられていたと聞き「とても驚き、悲しい気持ちになった」と話し、「赤ちゃんはおそらく寮の住人の子ではないか」と推測しています

さらに防犯カメラの映像には、午前5時26分ごろ、一人の謎の女性(容疑者として疑われている)が寮から急いで出てくる様子が映っていました。
彼女は携帯電話を手に持ち、懐中電灯のようにライトを点けたまま南パタヤ通りの方へ歩いていき、その後戻ってきませんでした。
ライトを点けていた理由については、赤ちゃんが発見された場所に行くためには、照明がなく懐中電灯が必要なほど暗い場所であることが確認されています。その階には誰も住んでいませんでした。
しかし現時点では「寮の住人によるものか、外部の人物によるものか」について、警察は結論を出していません。







































