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チェンマイ、男が車の窓ガラスを次々破壊。警察が一時拘束もすぐ釈放、住民は恐怖の毎日。
- 2025/10/6
- 事件(タイローカル)

タイ・チェンマイ県の住民から、精神的に不安定とみられる男性が街中で暴れているとの通報が寄せられました。
男は道路を歩きながら、駐車中の車や通り沿いの商店のガラスを石で叩き割るなどの被害を複数箇所で引き起こしているといいます。
被害者の住民は、防犯カメラの映像をメディアに提供し、男が車の持ち主をも石で襲おうとする様子を確認できたとして警察に通報しました。
その後、警察は男を一時的に拘束し、警察署に連行して落ち着かせましたが、法律上の処罰が困難であるとして釈放してしまいました。
そして、男は再び市内を徘徊しており、住民たちは恐怖を感じていると言います。
特に10月5日の夜には、チェンマイ旧市街のお堀周辺で車2台の窓ガラスを破壊する事件が再び発生。
被害者は「なぜ一度逮捕されたのに、また外を歩いているのか」と疑問を呈しています。
警察によると、この男性は精神疾患を抱えており、刑事責任を問うことが難しいため、警告と関係機関への通知にとどまっているといいます。
しかし、地域住民からは「誰かが本格的に対応しなければ、次はもっと大きな事件になる」と、早急な保護・治療措置を求める声が上がっています。
警察はすぐに釈放していますが、精神疾患があるかどうか確認したのでしょうか。
とてもそのような時間があったは思えません。
めんどくさいから、釈放してしてしまったのではないでしょうか。
精神疾患が認められた場合、行政の方に引き渡し、フォローしていくのが普通かと思いますが、市民に危害を加える可能性のある男をそのまま放り出してしまうのは、ただただ警察の怠慢でしかありません。