シンガーソングライター「美波」、初のタイ単独公演で観客を魅了~「Earthtication 2025 in Bangkok」

心を揺さぶる歌と物語。日本人シンガーソングライター「美波」の声が、観客の鼓動を変えた!

彼女にとって初のタイ公演 「Minami Earthtication2025 in Bangkok」 が、2025年9月21日(日)、バンコクの KBank Siam Pic-Ganesha ホール にて開催され、多くの観客が「感情を解放する特別な時間だった」と絶賛した。

★ステージの雰囲気

会場に足を踏み入れた瞬間から観客は「美波の世界」に引き込まれる。
美しい舞台美術、光と音の演出、そして生バンドの迫力が物語をより鮮やかに描き出す。


「燃え尽き」「喪失」「孤独」という三つの言葉が、夜の物語のプロローグのように響き渡った。

★セットリストと演出

美波は「ホロネス」「この街に晴れは来ない」「君と僕の154小節戦争」で幕を開け、タイ語で自己紹介し「サワディカー ミナミです!」と挨拶。
観客を立ち上がらせ、一緒に楽しもうと呼びかけた。


その後はファン待望の楽曲「アイウエ」「クリエイター」「ライラック」「Good Morning」「DROP」などを披露。
会場は一体感に包まれ、歌いながら感情を解き放つ空間が広がった。

続くスローナンバー「正直日記」「水中レフレクション」では、歌うだけでなく物語を語るかのように表現。
ある場面ではマイクを下げ、生声だけで歌い上げ、会場全体を静まり返らせた。
観客はその瞬間、彼女の心と完全に同調した。

さらに「タイムグラム」から「アメヲマツ、」「カワキヲアメク」「ルードルーズダンス」「グッドラッカー」「ブルーグラス」へと熱気は最高潮に。
観客の手拍子と歓声が響き渡り、美波らしい「楽しさのDNA」が炸裂した。

★クライマックス

終盤には新曲「Kissing the machine」「Freedom」を披露し、再びのタイ公演を約束。

アンコールでは「Prologue」を歌い、深々とお辞儀をしてコンサートは幕を閉じた。

★感想

美波の音楽は単なる歌ではなく物語そのもの。
観客の心を大きく揺さぶり、「何度でも観たい」と思わせる特別な体験となった。


この公演は Avalon Live によって開催され、多くの名だたるアーティストを支えてきたプロモーターの手腕が光るイベントだった。

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