バンコク道路陥没事故の影響、タイ国会議事堂のトイレにまで波及。

9月25日、バンコク、ワチラ病院前で発生した道路陥没事故は、場所が国の中枢にエリアにもちかかったことから、様々なところに影響を及ぼしています。

この日、新たに水道管が破裂したことから、午後3時30分以降、タイの国会議事堂の建物内でも水道が使えなくなってしまいました。
トイレの多くは断水状態で使用できず、一部のトイレのみ、水の予備が残っていたため利用可能だったといいます。

そのため、清掃スタッフは訪問者や報道陣、国会議員に対して「水が出ないのでトイレが使えない」と伝え、照明を消して使用不可であることを知らせたりなど、対応に追われました。

なお、水道供給停止の影響範囲は、国会議事堂が立地するキアッカーイ交差点周辺にまで及んでいるとのことです。

新たな陥没の予兆か?! バンコク陥没事故現場から2キロの地点で道路に異変。水がにじみ路面が膨張。

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