【速報】バンコク・ワチラ病院前で大規模道路陥没! 深さ50メートル、水道管破裂、道路封鎖など大混乱!

9月24日午前7時13分、バンコク都ドゥシット地区にあるワチラ病院前の道路が陥没したとタイメディアがレポートしています。
この地域は「パープルライン」鉄道建設(タオプーン~ラートブラナの工事区域内であると伝えています。

現場では大規模な陥没が発生しており、直径30×30メートル、深さ50メートルの巨大な穴が確認されています。
病院前やサムセン警察署前で陥没が今も拡大し続けており、初期段階では負傷者の報告はでていないとのこと。

午前7時24分、病院前での陥没は建物付近まで広がっており、患者や付近の住民を避難させる作業が行われています。

ドゥシット区役所は、午前7時40分周辺道路を全面通行止めとしています。

午前7時45分には電柱2本が倒れ、サムセン署のクレーン車も陥没穴に落下してしまいました。
陥没はさらに拡大しており、首都電力公社の職員が対応を進めています。

午前7時50分、付近の官舎住民に避難指示が出された。

午前7時56分には、陥没拡大が続く中、周辺の住民が安全な場所へ避難完了したと伝えられています。

一方、ワチラ病院前のサムセン通りで道路陥没により大口径の水道管が破裂し、浸水が発生しているとも報じられています。
そのため病院は一時的に外来・救急患者の受け入れを停止しています。

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