タイ西部、トラックの急ブレーキで積載中の鉄球が作業員を直撃、即死。

9月21日午前9時頃、ナコンパトム県サームプラーン郡の道路で、作業員がクレーンの鉄球(5トン)に押し潰され死亡する事故が発生しました。

現場では、杭打ち用のクレーン機材を積んだ10トントラックの荷台で、ラオス国籍の男性作業員(32歳)が鉄球に押し潰されて死亡していました。
遺体は血を流した状態で発見され、救助隊により搬出されて病院に送られました。

運転していた37歳の男性は警察に対し「現場に向けて機材を運搬中、前方で車が割り込んできたため急ブレーキをかけた。その衝撃で荷台にいた同僚が鉄球に押し潰されてしまった」と証言しています。

警察は現場検証と運転手からの事情聴取を行い、今後、法的手続きに則り捜査を進める方針とのことです。

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