タイ西部・エラワン国立公園、大雨で滝遊泳を一時禁止。自然の神秘「象の頭の分かれ目」発生!

タイ西部カンチャナブリー県にあるエラワン国立公園は、連日の大雨により滝の水位が上昇し流れが急激に強まったため、9月16日から安全が確認されるまで全ての滝つぼでの遊泳を一時的に禁止すると発表しました。

訪問者は滝の景観そのものは引き続き楽しむことができるが、公園スタッフの指示に厳守するよう呼びかけられていまs。

「象の頭の分かれ目」現象

水位の上昇により、エラワン滝の最上段(第7段)の断崖で、毎年見られる自然現象「Elephant Head Split(象の頭の分かれ目)」が発生しています。
大量の水が勢いよく流れ落ちる際に三つの流れに分かれ、神話上の三つ頭の象「エラワン」を思わせる形になるもので、滝や国立公園の名称の由来にもなっています。

この現象は珍しく、毎年多くの人々に感嘆を与える自然の光景として知られています。

最新情報の確認

公園では、遊泳再開やその他の最新情報を公式Facebookページ「Erawan National Park」で随時発信しているため、訪問者に確認を呼びかけています。

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