中国人男性、公金横領で中国当局より国際手配。タイ・プーケット潜伏中のところ身柄確保。

9月18日、プーケット県入国管理局は、中国人のPENG(ペン)容疑者(37歳) を逮捕したと発表しました。

同容疑者は中国当局から国際手配されており、公金横領の容疑で数千万バーツの被害を発生させていたと伝えられています。

中国当局から「PENG容疑者が国外に逃亡し、タイに潜伏している」との情報提供を受けたため、入国管理局が捜査を進め、同容疑者がプーケットに滞在していることを突き止めました。

そしてついに捜査班は、PENG容疑者がプーケット・ウィチット地区の中国料理店に来店するとの情報を得て張り込みを実施します。
本人を確認した上で、現場で直ちに身柄を確保しました。

入国管理局のシステムで確認したところ、同容疑者は 272日間のオーバーステイ で不法滞在していたことも判明します。
警察は容疑を告げ、送検の手続きを進めるとともに、中国大使館とも連携して今後の対応を行うとしています。

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