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タイ・ウタイタニー県、ピットブルが生後2か月の赤ちゃんに咬みつき、死亡。なぜ放し飼い?
- 2025/9/17
- 事件(タイローカル)

9月16日午後2時40分、ウタイタニー県の警察署は、病院から、生後2か月の女の子がピットブルに咬まれ、病院で死亡したとの通報を受けました。
事故はウタイタニー県ノーンチャーン郡トゥンポー地区にある民家で発生しました。
現場となった民家では、飼い犬のピットブル「ジョービッグ」が家の中を歩き回っており、警察は車から降りられず、飼い主のレックさんに犬を一時隔離してもらう必要に駆られました。
その後、レックさんは警察を事故現場の駐車場へ案内します。
そこにはベビーカーと3つのおもちゃがあり、排水溝まで血痕が続いていました。
レックさんによると、古物回収業者のドゥシットさんが古物を買いに来る予定で、同行したカンティマーさんと生後2か月の娘をベビーカーに乗せたまま家で作業していたと言います。
その後、レックさんが家の外に出ると、2歳のピットブル「ジョービッグ」が赤ちゃんに近づき、匂いをかいでいたのを目にしています。
レックさんが家に戻ると、ジョービッグは赤ちゃんをベビーカーからくわえ、排水溝に連れて行き咬んでいたと言います。
レックさんは叫び声を聞き、急いで追いかけて赤ちゃんを救出し、車で病院に運んだが、赤ちゃんは死亡してしまいました。
ピットブルは危険とかなり以前から言われているのですが、飼っている人、しかも放し飼いにしているタイ人、多いですね~。