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タイ東北部、13歳の子ども3名溺死。村人「川の神に謝罪すべき」いや保護者なしでの川遊び禁止に!
- 2025/9/14
- 事件(タイローカル)

9月13日、タイ東北部ウドンタニー県バーンドゥン郡管内の警察署に「子ども数人が溺れた」との通報がありました。
現場はバーンドゥン郡ソンクラーム川の橋付近で、通報では3人が溺れ2人が助かったとの話でした。
その後、救助隊の潜水士が現場に急行し、捜索を開始します。
知らせを受けた親族や保護者はショックを受け、奇跡を願いながら川辺に集まっていました。
しかし午後になっても奇跡は起きず、潜水士によって13歳の子ども3人の遺体が発見されました。
助かった2人の友人は、悲しみに泣き崩れながら、川岸で仲間の遺体が引き上げられるのを見守っていました。
生存者の一人「ディアちゃん」は「今日は休日だったのでみんなで川に遊びに来た。
(自分は)『水の流れが強いから入らない方がいい』と注意したが決行され、1人が流され、それを助けようとした2人も次々に流されてしまった」と語っています。
また、地元住民の間では「ソンクラーム川は毎年人の命を奪う」という言い伝えがあり、今年は特に子ども3人が犠牲となったことで、「川の女神コンカーに謝罪する儀式をしなければならないだろう」との声も上がっています。
いや、そうじゃなくて「保護者なしに水遊びをさせない!」これを徹底してください。
川の女神は全く関係ありません。