ユーズドセレクトショップ「RAGTAG」タイ2号店が、「Central World」にオープン!
- 2025/9/12
- 企業PR

株式会社ワールドは、グループ傘下の株式会社ティンパンアレイが運営するデザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG(ラグタグ)」のタイ2号店を、2025年9月12日、バンコクの大型商業施設「Central World」にオープンします。
本年7月16日(水)にオープンした海外1号店「One Bangkok」店が好調なスタートを切ったことを受け、タイのファッションリユース市場におけるポジション確立に向けて出店を加速。運営は、タイの消費財大手SAHA GROUPとの合弁会社「WORLD SAHA (THAILAND) CO., LTD.」が担い、成長著しいアセアン経済圏の中心でさらなる事業拡大を図ります。

■海外1号店の好調な立ち上がりと、タイ市場のポテンシャル
2025年7月、海外初進出としてオープンした「One Bangkok」店は、オープン以来、現地のファッション感度の高いお客様から多くの支持をいただき、順調な立ち上がりを見せています。
この背景には、近年タイで高まるリユース需要に加え、特に品質に優れている日本の中古品への高い信頼があります。RAGTAGが長年培ってきた5,000以上のブランドを扱う審美眼と、現地のニーズを捉えたサイズ展開・価格帯による商品戦略、そして人気のラグジュアリーブランドの集積が奏功しました。
■2号店はバンコクの中心地へ。さらなる顧客層の拡大を目指す
この度の2号店が出店する「Central World」は、バンコクの中心街に位置し、BTS(スカイトレイン)の駅からスカイウォークで直結する交通利便性の高い商業施設です。流行に敏感な地元客から世界中から訪れる観光客まで、国内外の幅広い層からの来店が期待されます。

■事業拡大を支える日タイ3社の強固な連携体制
タイでの事業運営は、ワールドの海外事業開発室との連携により経営基盤を強化し、ティンパンアレイは商品の輸出および現地における店舗づくりと販売、仕入れのノウハウまで対応できる人材の育成を担います。店舗内装は、ワールドグループで商業施設や高級ホテルのデザインを手掛けるアスプルンドが担当し、スタイリッシュで解放的な空間を創出。
また、パートナーであるSAHA GROUPは、物流をはじめとするバックオフィス業務に加え、その強力なネットワークを活かし、特に需要の高いラグジュアリー商材の仕入れを中心に品揃えの充実に貢献します。この3社の強固なパートナーシップにより、スピーディーかつ盤石な事業拡大を推進していく考えです。
■実店舗とECの連携によるOMO戦略の推進
今後は、日本同様にタイのリユース市場でも成長が著しいEC(電子商取引)と実店舗を連動させながら、RAGTAGならではの多彩な商品を展開していく計画です。公式アプリやオウンドメディアを通じてお客様への訴求を行い、店舗とEC双方で認知を高め、顧客体験の向上を目指します。
■本国におけるオンラインストア https://ragtagthailand.com/

現地会社概要 ※ワールドグループ
社 名 WORLD SAHA(THAILAND) CO., LTD.
本店所在地 530 Soi Sathupradit 58, Bangpongpang, Yannawa, Bangkok 10120, Thailand
設立 2025年1月
代表者 茂木 隼人
資本金 9,000万タイバーツ (うち株式会社ワールド出資比率49%)
事業内容 タイ国内における、リユース事業(RAGTAG事業)の展開
「Central World」について
バンコクで最もラグジュアリーなエリアの中心、ラチャプラソン交差点に位置。83万平方メートルの売場面積を誇り、地元・海外のお客様にとって必見のショッピングスポット。ローカルブランド、ハイエンドブランド、ラグジュアリーブランドなど500店舗以上が揃い、世界クラスのエンターテイメントとサービスも提供しています。
※Central Worldサイトより https://www.centralworld.co.th/
「ラグタグ」について https://www.ragtag.jp/


「ラグタグ」は1985年に東京・原宿で1号店をオープンし、現在国内に24店舗を展開しています。年間70万点の商品の買い取り実績があり、商品は経験豊富なバイヤーの目利きを経て一括管理され、真贋チェックやリペアを経た安心の品質で販売しています。また、店頭に加えてオンラインでも展開するなど早期にOMOを実現し、ユーズドアイテムを選ぶ楽しさを提供しています。