ペニンシュラ プラザ跡地に「グランド センターポイント プレステージ」爆誕! 2025年12月オープン予定。
- 2025/9/11
- ホテル情報

バンコクの中心地ラチャダムリー地区で30年以上営業していたショッピングセンター 「ザ・ペニンシュラ プラザ」 は、2022年に閉鎖され、長年の歴史に幕を下ろしました。
その後、この敷地約3ライ(約4,800㎡)には、ラグジュアリーホテル「グランド センターポイント プレステージ バンコク」(Grande Centre Point Prestige、総投資額45億バーツ)が建設されていました。
完成すれば、地上45階、客室509室のホテルになります。
開発は LHモール&ホテル社が担当。
ワチラウォットカレッジ財産管理局から30年間の土地開発権を取得(リースホールド)しており、開業は 2025年12月1日 に予定されています。
LHモール&ホテル社の取締役社長ギッティ氏 は、現在バンコクとパタヤのグランド センターポイント系列ホテルの平均稼働率は 80~90% に達しており、多くはアジア、中国、ヨーロッパ、中東、そしてタイ人旅行者で占められていると述べています。
特に中国人旅行者は従来の団体旅行ではなく、自由旅行(FIT)でバジェット(予算)も高いとのことです。
ギッティ氏によりますと、12月の宿泊予約率は 60~70% に達しており、この状況を受け、当初2026年第1四半期に予定していた「グランド センターポイント プレステージ バンコク」の開業を前倒しし12月にオープン することになったと述べています。
宿泊料金は1泊8,000~10,000バーツで、ほぼ隣接する 「グランド センターポイント ラチャダムリー」 と合わせると、総客室数は1,000室以上になります。