バンコク・ダオカノンにある有名クラブ警備員が21歳女性に性的暴行。泥酔状態で抵抗できず…。

バンコクの警察署に、21歳の女性Aさんが来署し、ダオカノン地区にある有名クラブの警備員から性的暴行を受けたとして被害届を提出しました。

Aさんの証言によると、事件は9月8日に発生。
友人2人と共にダオカノンのインディーマーケット内にあるパブで飲酒していたところ、酔ってテーブルで意識を失ってしまいます。
その後、トイレに行った際に再び倒れ、頭を便器にぶつけてしまったと言います。

従業員に発見され、車椅子に乗せられて店先に移されたが、午前1時〜2時頃、店の警備員が車椅子ごと自動車の前に運び、助手席に乗せた後、別の警備員が「吐かれると困る」として後部座席に移し、仰向けに寝かせました。

その後、警備員の1人がAさんのズボンを脱がせて性的暴行を加えてきます。
当時Aさんは意識が朦朧としながらも状況を理解していたが、酔っていたため抵抗できなかったといいます。
運転手が「起きているのか」「ホテルに送るのか、家に送るのか」と問いかけた際、Aさんは「自宅のソイ・タクシンXXまで送ってほしい」と答えたと言います。

すると警備員は慌ててズボンを履かせ、何事もなかったかのように装いました。
最終的にAさんは自宅近くに降ろされ、自力で歩いて帰宅したとのことです。

事件後、Aさんは知人や記者に相談し、被害を警察に届け出ました。
以降、精神的ショックから食事や睡眠がまともに取れない状態が続いているといいます。

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