サケーオ県、大木倒れ道路封鎖。夫婦が乗るバイクが直撃。夫死亡・妻重傷。当局の対応不足との指摘。

大雨の時は、危険がいっぱいです。

9月8日未明、サケーオ県国道348号線(バーンマコック~バーンコークプレック間)で、道路をふさぐように大木が倒れました。

このときちょうど通行していた夫婦が乗るバイクが直撃し、事故が発生。
夫(49歳・パンヤさん)が現場で死亡、妻(サーコンさん)が重傷を負い、病院に搬送されています。

事故現場は、関係機関が出動して倒木を撤去し、午前中には通行が再開されています。

地元住民やSNS利用者からは「この木は以前から倒れる兆候があった。大雨で土が緩み、根が支えきれなくなった。関係機関が事前に伐採していれば事故は防げた」といった声が相次いでいます。

自治体議長も「道路沿いにはまだ3本ほど倒木の危険がある。命や財産をこれ以上失わないためにも、早急に対応してほしい」と関係機関に改善を強く求めています。

関係機関って、どこ?

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