バンコク・スクサワット通りで、電動三輪車が暴走の末バイクに接触。玉突き事故に発展。

9月6日午前7時48分ごろ、バンコクのスクサワット15/1ソイ付近で複数台の車両事故が発生し、負傷者がいるとの通報が入りました。

現場は本来3車線道路ですが、工事のため2車線に制限されていました。
そこで発見されたのは、オレンジ色の電動三輪車が横倒しになった状態で、運転手はタナナットさん(29歳)と確認されました。
さらに、白いホンダPCXバイクが転倒しており、
サニサーさん(54歳)が重傷で、ラリタさん(31歳)が軽傷を負っていました。

また、近くには青色のホンダWave 125iバイクもあり、女性運転手が軽傷を負いましたが病院搬送は辞退し、現場で応急処置を受けていました。
さらにさらに緑色の日産乗用車も軽度の損傷が確認され、所有者は保険会社と調整を行っていました。

目撃者によると、電動三輪車が最初にバイク1台へ衝突し、その後バランスを失って白いPCXに再度衝突。
そこへ緑色の乗用車も入ってきたことで事故が拡大したと証言しています。

運転していたタナナットさんは「バーンパケオ交差点から走行中、渋滞に差し掛かり急ブレーキをかけたが効かず、前のバイクに突っ込んだ」と説明しています。

またアホみたいな走行を繰り返していたのでしょう。
救えぬ人々です。

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