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タイメディア「日本では恥をかいたら自発的に辞任」サントリー新浪剛史会長、薬物疑惑で辞任。
- 2025/9/3
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タイにもサントリー社がありますので、ニュースになっています。
日本の大手飲料メーカー・サントリーホールディングスの新浪剛史代表取締役会長は、薬物所持の疑いで調査を受けたことを受け、責任を取る形で9月2日に辞任しました。
サントリーホールディングスの鳥井信宏社長は記者に対し、新浪氏の辞任を受け入れたことを伝えています。
なお事件は捜査中であると述べています。
新浪氏(66歳)は著名なビジネスリーダーで、サントリーの事業成長に大きく貢献した人物として知られています。
サントリーは世界的に有名な酒類、ビール、ノンアルコール飲料のメーカーであり、新浪氏は2014年にCEOに就任。
政府へのロビー活動でも重要な役割を果たし、業界内で広く尊敬されていました。
鳥井社長は、新浪氏について「エネルギッシュで決断力のあるリーダーで、非常に尊敬している。10年間のリーダーシップ期間において、利益と売上を飛躍的に成長させた」と評価しました。
しかし、現時点で新浪氏の後任が誰になるかは明らかになっていません。
新浪氏は7月に容疑者として逮捕・事情聴取を受け、8月には警察が自宅を捜索しましたが、疑われていた薬物は見つかりませんでした。
新浪氏は全ての疑惑を否認しています。
タイの報道でば、日本ではこのように恥をかいた人物が自発的に職を辞することが一般的であり、責任感と恥を避ける文化が強く根付いていると紹介されています。
最近ではそのような人も少なくなったかと思いますが…、特に政治家には!