８月31日、国立開発行政学院（NIDA）の世論調査センター「NIDAポール」が、「新しい首相・新しい政党に関心があるか」というテーマで行った最新調査結果を発表しました。
調査は８月25〜26日に、18歳以上の全国1,310人を対象に、地域・学歴・職業・収入を考慮して実施されました。

◆望まれる首相の職業

・大企業経営者・実業家 … 32.44%
・軍人 … 24.05%
・国家レベルの職業政治家 … 19.54%
・法律家（弁護士・検察官・裁判官など） … 16.26%
・官僚 … 16.11%
・企業の経営幹部（オーナーではない）／学者 … 各14.89%
・中小企業経営者（SME） … 12.75%
・地方レベルの政治家 … 11.83%
・フリーランス／インフルエンサー／作家など … 7.18%
・NGOや社会奉仕活動家 … 6.18%
・警察官 … 4.81%
・市場の商人（小売業） … 3.21%
・医師・看護師 … 3.05%
・村長・地方自治リーダー … 2.82%
・民間企業サラリーマン … 1.98%
・芸能人（俳優・歌手など） … 0.84%
・ハイソ（富裕層・上流社会の人） … 0.61%
・無回答 … 3.13%

◆望まれる首相の世代

・X世代（45～60歳） … 65.57%
・ミレニアル世代／Y世代（29～44歳） … 24.96%
・ベビーブーマー（61～79歳） … 9.24%
・サイレント世代（80～100歳） … 0.23%

◆新政党の支持傾向（小選挙区）

・新政党候補に投票する可能性あり … 63.97%

　- 「必ず投票する」31.76%

　- 「迷っているが投票する傾向」32.21%

・投票しない … 24.88%

　- 「必ず投票しない」17.48%

　- 「迷っているが投票しない傾向」7.40%

• 全く決めていない … 11.15%

◆新政党の支持傾向（比例代表）

・新政党に投票する可能性あり … 64.81%

　- 「必ず投票する」32.75%

　- 「迷っているが投票する傾向」32.06%

・投票しない（確実＋傾向） … 24.04%

　- 「必ず投票しない」18.09%

　- 「迷っているが投票しない傾向」5.95%

・全く決めていない … 11.15%