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タイ貢献党プーミン氏、同党の首相候補に投票しないと表明。党は国民に対し責任を取るべきと公言。
- 2025/8/31
- タイローカルニュース

たった2年間で2人も倫理違反で首相が解任されたタイ貢献党。
そんな党の中にも、良識人がいるようです。
8月30日、タイ貢献党プーミン氏は、自身のSNSで、タイ貢献党のチャイカセム氏を次期首相に選出するための投票に賛成しないと表明しました。
その理由について、プーミン氏は次のように説明しています。
・タイ貢献党が政権を担ってきた2年間で掲げた政策の多くが実現できず、特に米・キャッサバ・牛の価格が大きく下落し、農民が深刻な打撃を受けた。(タイ貢献党の支持層のほとんどがタイ東北地方の農村部)
・カンボジアのフンセン・ぺトンタン元首相の密約会談や、(それに付随した)タイ=カンボジア国境での衝突事変で、多くの国民が負傷・死亡し、甚大な被害を被った。
さらに、憲法裁判所の判決により首相が違法行為で失職したことが「最後の決定打」であるとし、プーミン氏は「政府は国際関係を十分にマネジメントできておらず、自身と党としても国民に責任を示すべきだ」と強調しました。
タイ貢献党は政権の主導役や首相を担うべきではなく、これ以上国を衰退させてはならないと強調しました。
その上で「変化を起こすため、議会解散を通じて国民が再び自らの未来を決める機会を持つべきだ。だからこそ自分はチャイカセム氏を支持しない」と明言しました。
タイ貢献党が瓦解する音が、聞こえてきそうです。