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デートドラッグ横流しで収監中の「Dr.エアー」9月2日にも釈放の可能性。警察は起訴する気なし?!
- 2025/8/29
- 事件(タイローカル)

違法な鎮静薬(デートレイプドラッグ)の流通に関与したとして逮捕された警察のアンチュリー大佐(通称「Dr. エアー」)。
これだけ大きな事件を起こしながら、不起訴になりそうだという報道が流れています。
彼女らは、病院から薬物を不正に持ち出し、2022年から継続的に薬を販売していました。
手口は、組織的に役割分担が決められており、警察の捜査を逃れる形で行われていたとされています。
アンチュリー被告のほか複数名が共犯として検挙されています。
この事件は4月10日に逮捕、6月11日に勾留請求され、現在もアンチュリー被告は保釈を認められず収監中です。
しかし最終の勾留期限は2025年9月2日となっており、その日までに検察が起訴しなければ裁判所は身柄を拘束できず、釈放されることになると伝えられています。
報道によれば、8月28日正午の時点で麻薬取締警察は依然として事件記録を検察に送っていないと言います。
もし間に合わなければ、被告は刑務所から釈放される見通しだと言われています。
なぜ、タイ警察は起訴しないのでしょうか。
やはり身内だからでしょうか。
やっぱり世間の評判通り、腐りきった組織なのでしょうか。