パッチャラキッティヤパー王女、重度感染症で入院中。タイ王室庁第5回声明。

8月19日、王室庁より声明(第5号)が発表されました。
内容は、「パッチャラキティヤパー ナレンティラー テパヤワディ王女(ラーチャサリニーシリパット女公)が、病気療養中であることについてです。

王室庁によりますと、王女は心臓の症状により意識を失い、2022年12月15日よりチャラロンコーン病院(タイ赤十字病院)で治療を受けています。
主治医によりますと、2025年8月9日、血液に重度の感染症(敗血症)を伴う合併症が確認されました。

主治医団はさらに報告しています。
王女の重度感染症に対して継続的に治療を行っているものの、現在も血圧が低下しているため、血圧を維持する薬剤の投与が必要であること。
また、抗生物質の投与、腎臓の代替機能を補助する装置、呼吸補助装置の使用も継続中です。
医師団は引き続き王女の病状を慎重に監視し、治療を行っていくとしています。

このことを広くお知らせいたします。

王室庁

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