タイ・バンパコン地区のプラスチックリサイクル工場で火災。火の手が急速に拡大。

8月12日13時頃、チャチュンサオ県バンパコンにあるプラスチックリサイクル工場で火災が発生したとの通報を受け、地元警察は現場へ急行しました。

火災現場となった工場「P.C.プラスチック」の裏手から大量の炎と煙が立ち上り、火が急速に拡大していました。
消防隊は約2時間放水し、火が周辺の民家や隣接工場に延焼するのを防いでいました。

この火災でけが人や死者は確認されていませんが、被害面積は約5ライ(約8,000平方メートル)に及んでいました。

近隣住民のタコーンラットさん(38)は、「昼寝をしていたら、恋人が焦げ臭いにおいを感じたと言ったが、最初は気にしなかった。再び『火事だ』と言う声をきき、急いで外に出ると近所の人が集まっており、リサイクルプラスチック工場から火の手があがっていた」と話していました。

警察は現場を記録し、目撃者の証言を聴取。鑑識と共に火災原因を調査中で、出火の原因はまだ特定されていない。

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