バンコク、PR女性が元恋人の執拗なストーカー行為に怒りの提訴! 手下による集団暴行と車への落書き。

8月8日、バンコク・パーククローンサーン警察署で、ウボンラーチャターニー県出身でPRコンパニオンの女性(33歳、ニサラ)が、元交際相手による付きまといと暴行被害について提訴しました。

ニサラさんによりますと、加害者は元恋人の「タオ」(33歳)で、2023年にバンコクの飲食店で知り合い交際を開始したと言います。

タオはチョンブリー県で塗料やシンナー販売業を営んでいました。
交際半年ほどでタオの薬物使用や頻繁な怒りの爆発が発覚し、ニサラさんは改善を求め続けたが、約2年後には暴力行為が激化し、さまざまな暴行を受けたと言います。

昨年、交際を解消しましたが、タオは別れを拒否し、脅迫メッセージやチャットを送り続けました。
無視していると、今度はノンタブリー県の自宅まで押しかけたため、ニサラさんは転居せざるを得なかったと言います。
その後、タオは3人の手下をウボンラーチャターニー県の実家に派遣し両親や親族を脅迫、「連絡が取れないなら家族に危害を加える」とまで言ったといいます。

そして決定的だったのは8月6日午後10時50分頃、ニサラ氏さんが友人2人(男性1人、女性1人)とバンコク・クローンサーン地区の飲食店で食事中、タオの手下3人(男性)が店内に押し入り、顔面を平手打ち・殴打し、友人にも暴行を加えた事件でした。
最後にニサラさんの白いトヨタ・カムリのドアに、赤色スプレーで罵詈雑言を描きつけ、逃走していきました。

ニサラさんは右頬骨に赤いあざを負い、「元恋人は私が別れを受け入れないと思い込み、執拗に攻撃している」と証言しています。

警察は容疑者の身元を把握しており、動機はくだらん嫉妬とみられています。
現在、証拠収集と共犯者の特定を進め、法的措置を取る方針とのことです。

ほんと、この手の男は気持ちわるっ!
きしょっ!
〇ね!

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