プーケットで行方不明のサウジ観光客、水難事故から2日後に遺体で発見。赤旗を見かけたら遊泳禁止!

7月28日の朝、プーケット県のライフガードが、バンタオビーチで溺れ行方不明になっていた22歳のサウジアラビア人男性観光客の遺体を発見しました。

事故の概要

7月26日午後5時30分ごろ、地元警察がバンタオビーチで、男性観光客が行方不明になったとの通報を受けました。
同行していたサウジ人グループのうち、他の2人は民間人によって救助されたとのことです。

捜索と発見

行方不明となっていたのは22歳のダーへルさん(Mr. Dhaher)で、当局は大規模な捜索活動を実施しました。

その結果、7月28日の朝に、バンタオビーチから約2.7km離れた「レームシン国立公園ビーチ」で遺体が打ち上げられているのが発見されました。

プーケットではモンスーンシーズン中(雨季)に強風・高波による水難事故が頻発しており、当局は赤い警告旗で遊泳禁止を呼びかけるなどの対策をとっています。
赤旗が掲げられている間は、海水浴は控えるようにして下さい。

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