パタヤのホテルで連れ込み女性と客が金銭トラブル。タイ人女性が仲裁に入った警備員に暴行後、逃亡。

7月21日深夜1時ごろ、地元救助隊は、パタヤ中心部のホテルで発生した傷害事件の通報を受け、現場に急行しました。

現場には、ウィスワット(37歳)というホテル警備員が、頭部にけがを負い、顔面が血で覆われている状態で発見されました。
加害者は30〜40代のタイ人女性で、当局が到着する前にその場から逃走してしまったと言います。

ウィスワットの証言によりますと、事件は外国人男性がパタヤビーチで連れてきたタイ人女性とホテルの3階で金銭トラブルから口論になったことが発端だと言います。
騒ぎを聞きつけたウィスワットが、他の宿泊客への迷惑を避けるため「階下で話すように」と介入したところ、女性が激昂し、携帯電話で彼の頭を強打して逃走したとのことです。

現在、パタヤ市警察は被害者の証言に基づき、容疑者の特徴をもとに無線で指名手配を行っていますが、まだ発見には至っていません。
捜査員は目撃者の証言や監視カメラ映像の確認を進め、容疑者の特定を急いでいます。

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