パタヤのホテルから「女性が出て行かない」と警察に通報。おっぱいが小さいからキャンセルしたいと…。

7月18日、パタヤ警察に、3人のインド人観光客から「部屋に入った女性が出て行かない」という通報が入りました。

その後、パタヤビーチ沿いのソイ11にあるホテルに、警察が急行しました。

一体どういうことなのでしょうか。

事件の経緯

問題となったのは、タイ人女性(35~40歳)。
女性は、観光客3人と事前に1人あたり3,000バーツで性サービスを提供することで合意し、1,000バーツの前金も受け取っていたと話します。

ところが、部屋に到着後、男性たちは「胸が小さいし体型が好みじゃない」とクレームを付けてきたと言います。
女性は「それでも約束はしたのだから、残りの金額を払って」と主張しました。

インド人の1人が「お金を取りに行く」と言って外に出ていったのですが、警察を連れて戻ってきたという流れでした。

警察の対応

インド人男性らは「バーで女性を誘ったが、服を脱いだ姿が想像と違ったため帰ってもらおうとした。だが女性が拒否して残金を求めてきた」と証言しています。

警察は両者に話し合いを促し、お互いに金銭を返却し合意のもと解散となりました。
今回は告訴や逮捕には至らず、トラブル解消となりました。

この件は、「外見が気に入らなかったら警察を呼ぶ」という行為が妥当なのか?」とSNS上でも議論になっています。

売春自体がタイ国内でも法的にはグレー(いや黒でしょ)な存在である一方、観光客のモラルやトラブルの増加も社会問題となっています。

ストリートガールのおっぱいが小さかったら、すぐにパタヤ警察に連絡ですね。

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