監視カメラに映る「黒服の女」を追え! パタヤのコンドミニアムで外国人男性が謎死。

7月17日、タイ・パタヤで発見されたスウェーデン人男性の不可解な死亡事件をめぐり、警察が重要参考人としてある女性の行方を追っています。

事件は、南パタヤにある8階建てコンドミニアム5階の部屋で、スウェーデン国籍のミカさん(38歳)が遺体で発見されたことに端を発します。
頭部には深い傷があり、浴室のバスタブには水が流れっぱなしで、血液が混ざっていたと言います。
発見当時、ミカさんは裸で横たわっており、部屋には無理やり入られた形跡や争った跡は見られませんでした。

重要な証拠:黒服の女性が部屋に出入り

管理人によりますと、ミカさんは2025年5月から一人でその部屋に滞在しており、7月18日に退去予定だったとのこと。
7月17日の午後、清掃準備のために様子を見に行ったところ、ドアが施錠され、呼びかけにも応答がなかったため、異常を感じたと話します。
エアコンが稼働中で、水が室内にあふれていたため、緊急で室内に立ち入り、浴室のドアを開けたところ、遺体がドアを塞ぐように倒れていたとのことでした。

監視カメラの映像には、事件前夜に黒い服を着た短髪の女性が20分ほどミカさんの部屋を訪れ、その後バッグを持って退出する様子が記録されていました。
この女性は現在、事件の重要参考人として警察が行方を追っています。

捜査の現状

パタヤ市警察は、他の関係機関と連携し、事件解明に向けて捜査を進行中。
現場の状況と監視映像の内容から、他殺の可能性も視野に入れ、重点的な捜索が続けられています。

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