バンコク都「スクンビット・モデル」始動! 継続できるか?! 一度だけのパフォーマンスか?!

バンコク都庁(BMA)は、市内の主要な経済道路の清潔さ、安全性、住環境の向上を目的とした新たな取り組み「スクンビット モデル」をアピールしました。

このキャンペーンは、スクンビット通りとプルンチット通りを中心に「ビッグ クリーニング」作戦からスタートし、地域住民の生活の質の向上を目指すとともに、より清潔で安全、かつ整理された都市の実現を目指しています。

バンコクのチャッチャート都知事は、BMAの幹部および関係機関とともに、クロントゥーイ区のベンジャシリ公園にてこの取り組みを正式に開始しました。

「スクンビット モデル」の目的は、この主要経済ルートに沿ったインフラと環境管理を強化し、住みやすく清潔で安全な都市の模範とすることにあります。

この取り組みは、BMAが地元機関と連携して進めているもので、最初の段階としてスクンビット通りおよびプロンチット通りに沿った歩道や公共スペースの清掃が行われています。
その後、クロントゥーイ区、ワッタナー区、サトーン区、プラカノン区、パトゥムワン区、バンラック区など、各区の事務所に担当エリアが割り当てられていきます。

BMAは、この「スクンビット モデル」を都市管理の成功モデルとして確立し、今後は他の通りにも展開していく方針です。

「スクンビット・モデル」が発動するのは、都知事が来た時だけでしょうか。
物乞い(子供含む)など、まだまだ普通にいますが?
掃除も大切ですが、一回こっきりのパフォーマンスでは意味がありません。

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