【告発】タイ南部の村長が葬儀の場で違法賭博開設。住民がSNSで暴露、地元警察も参加。

6月13日、タイ南部チュムポーン県チュムコー地区で、住民の1人がSNSに動画を投稿し、地元の村長が葬儀の場で違法とされるサイコロ賭博をおこなっていたことを告発しました。

告発動画の内容

動画は1分以上の尺で、10人以上の男女が円のように囲み、賭博に興じている様子が記録されています。
中には村長が立って参加し、近くの人物にお金を渡す様子も収められ、「116で賭ける」という声も確認されました。

公務員による重大な不祥事の可能性

問題の村長は別の村に所属する人物で、賭博が行われたのは、副村長の家で行われた葬儀の場でした。
動画の中で確認された言動が事実であれば、国家公務員としての規律違反および刑事罰の対象となる可能性があります。

投稿者の主張と続報

投稿者によれば「あの“カーキ色の制服(=公務員)”を着るにふさわしい人は、他にもっとたくさんいる。賭け事がしたければ、役職を辞めて自分で賭博場を作ればいい」

投稿者は、他にも違法行為を記録した動画を多数保持していると述べています。

さらに同日夜11時ごろ、別の動画も投稿され、そこには別の村長2人とガムナンの警察官も現場にいたことが記録されていました。

「うわー!国のお金で給料をもらってる人間がこれか? 地方行政官さん、どう思いますか?」と投稿にコメントが寄せられていました。

あまりにも腐りすぎて床が抜けてしまっているのに、何故かタイの警察と役人にはその状態が見えないようです。

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