藤井風、タイの「カゼタリアン」へ恩返し?! 新曲「Hachikō」リリース日に、タイでサプライズライブ!

タイの「カゼタリアン」に突風が吹き荒れました。

6月12日、Universal Music Thailandの公式サイトなどで、「藤井風が、タイのファンに会いに来ます!」と告知を出したのです!

しかもその日程は6月13日!

この日は、2025年9月5日にリリースが決定されている全曲英語詞による3枚目のアルバム『Prema』からのリードトラックHachikōが、リリースされる日でもありました。

場所は、バンコクの中心地サイアム駅直結のデパート「サイアムパラゴン」前の広場『Parc Paragon』。

当日は午後から小雨が降り続く雨模様となってしまいましたが、タイの熱狂的な「カゼタリアン」たちは、19時30分からの開催にもかかわらず、一番乗りした人は9時ごろから並んでいたと言います。
もしかすると、「風」で会社を休んでまで、参加した人もいたかもしれません(笑)

今回は一般には完全サプライズでのイベントだったため、どのような内容かは告知されていなかったため、また無料でのイベントだったため「歌は歌わないのでは? MVを一緒にみるだけのファンミーティングなのでは?」といった憶測が、ファンの中にも広がっていました。

しかし、そこで更なるサプライズ!
7時40分ごろステージに登場してきた「藤井風」は、いきなり新曲の
Hachikōを披露します。

心待ちにしていたタイの「カゼタリアン」は、歓声の嵐を巻き起こしていました。

さらに、「死ぬのがいいわ」「まつり」「満ちてゆく」「Hachikō」の5曲を披露し、合間のトークでは、サワディーカップ(こんにちは)、コップンカップ(ありがとう)、コンタイナーラックマーク(タイ人かわいい)、サバイディマイ(気分はいいですか?)、ファンディナー(いい夢見てね。おやすみ)など、タイ語も披露していました。

また3月14日には、28歳の誕生日を迎えることを忘れていないタイのファンたちは、最後の曲が終ると自然発生的に「ハッピーバースデイ」の歌を歌っていました。

これには藤井風も「ハッピーバースデイ、ディア風くーん」と歌い返し、息のあったタイのファンと満ち満ちたイベント会場となっていました。

最後は、ステージから降りて、ファンと接触するサービスも。

 

 

一説には、タイのtiktokでバズったことがきっかけで、グローバルな活動に拍車がかかったとも言われる藤井風。
タイのファンをいつまでも忘れず、恩返しをしてくれるところが、またにくいですね。

※すいません、動画、露出に失敗しています。雰囲気だけでも伝わればと…。

【フォトギャラリー】藤井風「Fujii Kaze Surprise Appearance」@パークパラゴン6月13日。

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