異常事態発生!「藤井風」ファン、BTS構内を占拠で一般客が電車に乗れない事態に! これはだれ責任?

やはり、タイにおける「藤井風」旋風は、規格外の規模だったようです。
タイのニュースになっています。

6月13日、有名な日本人アーティスト「藤井風」が、タイ・バンコクでファンも腰を抜かすサプライズ無料コンサート「Fujii Kaze Surprise Appearance」を開催しました。

※本誌のイベントリポートはこちら。

藤井風、タイの「カゼタリアン」へ恩返し?! 新曲「Hachikō」リリース日に、タイでサプライズライブ!

 

場所はサイアムパラゴンのM階にあるParc Paragon。
夕方から雨が降っていたものの、熱心なファンの来場を止めることはできず、会場は人で溢れかえりました。

しかし、このイベントをめぐって問題も発生。
コンサート会場がBTS(高架鉄道)の駅近くにあったことから、多くの人々が駅構内に殺到し、下のステージを見ようと立ち止まる人が続出。
そのため、駅の出入り口がふさがれ、通行人が移動できなくなるほどの混雑が発生したのです。

現場にいたある人はSNS「X(旧Twitter)」でこう投稿しています。

「ほんと勘弁して。ここって撮影スポットじゃないよね?電車乗りたいだけなのに。ケーハ(住宅団地方面)行きたいのに駅に入れない。人だらけでどうにもならない。」

この投稿をきっかけに、ネット上では議論が白熱。
実際にその日に電車を利用しようとした人々が「乗り遅れた」「ストレスがひどかった」など、多くの不満の声を上げていました。

一部では、駅側の管理体制が不十分だったのではないかとの批判もありましたが、それに対して「予想を超える人数だったのでは」「警備員の数が足りなかったのは仕方がない」といった擁護の声も見られました。

この出来事は、駅側にとっても今後の大きな教訓になったと考えられます。

これは完全にBTS側の問題ですね。
構内の規律や安全を守るのは、BTSの責任ですから。
ただそれだけタイの「藤井風」ファンが、熱狂的だったというこでしょう。
「藤井風」がこれなくなってしまうかもしれないので、(またはルールが異常に厳しくなるなど)マナーや規律はファン側でも統制してもらわないとですね。

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