プーケット沖で行方不明の米国人観光客、5日後に約5.6キロ離れた小島で遺体となって発見!

5日間にわたる捜索活動の結果、プーケットの海で行方不明となったアメリカ人観光客の遺体が発見されました。

ジョンソンさん(28歳)の遺体は、失踪地点から約5.6キロ(3.5マイル)離れたレート島เกาะแรด)の木の下に打ち上げられているのが確認されました。

ジョンソンさんは6月8日、ヤムビーチ付近で、家族5人とともにプライベートヨットで休暇中に失踪しました。
ヨットは6人の乗組員によって運航されており、事故当時は沖合約1キロの地点に停泊していました。

乗組員が確認した監視カメラ映像によりますと、ジョンソンさんは6月8日午前2~3時頃にキャビンの窓から外へ出て、ヨット後方のゴムボートに座っていました。
彼は海に2度飛び込み、1度目はボートに戻ったものの、2度目に飛び込んだ後に姿を消してしまいました。
午前7時に朝食の呼びかけをした際、乗組員が彼の不在に気付きました。

地図には、彼がヨットから失踪した地点と遺体が発見された場所が示されています。

ジョンソンさんの遺体は、6月12日午後2時頃、レート島の海岸沿いの木の下に引っかかっているのを捜索チームが発見しました。

発見された遺体は陸上に運ばれ、検視のための処置が行われる予定であり、アメリカ大使館へも通知済みとのことです。
今後、法的手続きは標準の手順に従って進められます。

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