プーケットのビーチで外国人観光客2名が溺死、1名重体。立て続けに水難事故。

6月11日午後3時50分ごろ、プーケット県当局は、カタビーチで外国人観光客が溺れて意識を失ったとの通報を受け、現場に急行しました。

現地では、カザフスタン国籍の男性(41歳、名前:イェフゲニー・ケミンスキーさん)が心肺停止の状態で発見され、救急隊がCPR(心肺蘇生)とアンビューバッグによる応急処置を実施していました。
その後、病院に搬送されましたが、搬送後に死亡が確認されました。

■ 同日、別のビーチでも女性が溺れ重体に

約10分後の午後4時ごろ、今度はスリンビーチで、別の40代の外国人女性が海流に巻き込まれ、意識不明・心肺停止の状態で救助されました。

ライフガードと近くの外国人旅行者が協力してCPRを行い、タラーン病院へ緊急搬送されました。
女性の容体は重篤で、現在も治療中とのことです。

■ 前日にも死亡事故

さらに、6月10日にはアルバニア国籍の女性観光客(41歳)がカロンビーチで恋人と海水浴中に溺れて死亡するという事故が発生したばかりでした。

彼女は到着した当日に海に入り、事故に遭ったと報じられています。

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