タイ高速警察、不審車から不法入国のミャンマー人19人と覚醒剤を発見!

6月11日、タイ警察カンチャナブリー高速道路管区の警察官がパトロール中、カンチャナブリー県ラートヤー地区の信号交差点で、不審な白の4ドアピックアップトラック(いすゞ車)を発見しました。

不審車両を制止、逃走試みるも失敗

警察が近づいて検査を要求すると、運転手が逃走を試みたためその場で制止しました。

その後、車内からミャンマー人19人を発見します。
室内には、男女16人がすし詰め状態で乗っていました。
さらに荷台には、男性3人が肥料袋の下に隠れていたと言います。

検査の結果、合計で男性12人、女性7人が発見されました。

運転手はミャンマー人「ウー」(32歳)。
言葉は話せるが挙動不審だったため、警察が身体検査を実施しました。

するとズボンのポケットから覚醒剤(ヤーバー)3錠を発見します。

その後の取り調べにより、ヤンゴン(ミャンマー)から不法入国した労働者を密輸中で、サンクラブリー郡からタイに密入国し、最終目的地はスラータニー県のサムイ島およびマレーシアだったと話します。

報酬は、一人当たり初回500バーツ/、成功時にはさらに一人当たり12,000バーツ支払われる予定だったとのこと。

密入国を図った全員が、警察署に送致され法的措置を受ける予定とのことです。

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