宝くじを購入しようとしたタイ首相、「首相は宝くじを買えない規則です」に不満タラタラ。

首相になる前は、いつも口を滑らすことで有名だったのですが、首相になるぞ!と決まってからは、周囲が止めたからかほとんど口を開かなくなっていました。
でも、ちょっと気を許すと、やっぱり世間知らずぶりが垣間見えてきますね。

6月11日、ペトンターン首相は、タイ・カンボジア国境問題の解決状況を視察し、7県における国民支援対策の会議を主宰するため、スリン県を訪問しました。

視察後、国境のチョンチョム検問所付近で任務を終えた首相は、帰途につく前にロト(宝くじ)売り場に興味を示していました。

しかし、ロトを選ぼうとした際、周囲のスタッフが「首相はロトを購入できません」と制止します。
この言葉にペトンタン氏は自分を指さしながら「私、買えないの?」と驚いた様子。

スタッフが「規則で禁止されています」と説明すると、首相は「買えないなら買わないけど、ルールが多すぎるわね」と口をとがらせながらあからさまな不満げな態度をとり、首を振りながら車へと戻って行ったとのことです。

スタッフぅ、ナイスフォロー!
危なかったですね。
っていうか、この反応は、普段スタッフいないところで買ってるってことなんじゃないか?
だからギャンブル法案にこだわっているんですかね。
しかし、写真に写る宝くじのおばちゃん、かわいちょ。

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