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二重生活・借金トラブル・精神不安…崩壊寸前の人生の末路。バンコク郊外で女性の射殺体。
- 2025/6/10
- 事件(タイローカル)

昨晩バンコク郊外ペカセム地区で発生した衝撃的な事件の犯人が逮捕されました。
6月10日、ソイ・ペカセム67の商業ビル前で女性の遺体が車内に放置されているとの通報を受け、各捜査機関とともに現場へ急行しました。
現場の状況
・白のホンダHR-Vの運転席で、36歳女性ナンティチャー(通称:ウィン)さんが死亡しているのを発見。
・頭部後方から9mmの銃弾が貫通していた。
・容疑者は、40歳の自動車セールスマン、ミーパパット(通称:ウッティ)で、現場近くの自宅に立て籠もり。
・約3時間後に、3階寝室のベッドで毛布をかぶって隠れていたところを警察が突入し確保。
事件の経緯
・ミーパパット容疑者は、妻と娘1人を持つ既婚者でありながら、被害女性との間に3人の子どももいるという「二重生活」を送っていた。
・近隣住民が、車内の遺体を発見し通報。
・容疑者は極度のストレス状態にあり、拘留中も混乱と動揺が見られる。
友人の証言
・友人の女性2人が警察署を訪れ、容疑者のスマホの返却を求める。
・ミーパパットは最近「精神的に不安定」「意味不明な発言が多い」と感じていたと証言。
・事件前日、容疑者から3回着信があったが、仕事中で応答できず。
・折り返すと「迎えに来てほしい」と言われたが、事情は説明されず、電話は無言で切れた。
背景にある動機
・被害者が、ミーパパットから100万バーツ以上の金を借りていたとされ、返済が滞っていた。
・容疑者は資金繰りに困っており、「車や家を売ることも考えた」と友人に語っていた。
・金銭トラブルが事件の直接的な原因との見方。
みんなラリッて、精神のおかしいやつらばっか!