プーケット、外国人観光客によるタイ女性への暴行きっかけで、地元男性からタコ殴りに。警察は無関心?

6月2日夜、タイ・プーケット県パトン地区のバングラ通りで、外国人観光客2名がタイ人女性を暴行したことがきっかけで、地元の男性グループに殴られて気絶するという事件が発生し、その様子を撮影した動画がSNSで拡散され、大きな反響を呼んでします。

事件の発端は、酔った状態の外国人観光客2人がバーでタイ人女性に暴行を加えたとされ、これを目撃したタイ人男性たちが介入し、加害者の外国人を追い払った上で暴行に至ったと報告されています。

■暴行の瞬間を映した動画が拡散

Facebookページに投稿された22秒の動画には、タイ人男性たちが外国人観光客2人に一斉に襲いかかり、殴る蹴るの暴行を加え、彼らが地面に倒れ込む様子が映っており、瞬く間に拡散されました。

この映像に対してSNS上ではさまざまな反応が寄せられ、「女性を守ったタイ人は正しい」と称賛する声や「暴力は問題であり、法的手続きを踏むべき」とする意見も多く見られました。

現時点で地元当局からは正式な発表はなく、事件関係者への告発や起訴の有無についても明らかにされていません。
外国人観光客2人の国籍や身元も未公表です。

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