【速報】コック川でヒ素汚染。飲料水にも関わる重大問題。タイ政府は緊急対応すべき!

タイ北部チェンライ県を流れるコック川で、ヒ素の高濃度汚染が2024年から2025年にかけて複数回確認され、タイ政府が緊急対策と国際協力に乗り出しています。

環境天然資源相ワラウット氏は、「飲料水源としての川の重要性を踏まえ、健康・環境・経済面で深刻な影響が懸念される」と述べています。

現状と対応

・汚染は主にメーコック川本流に限定され、支流への拡散は確認されていない。
・国防省や外務省など17機関が合同で対応、外交ルートも通じて周辺国と連携。
・衛星データや地理情報技術を用いて、汚染源の特定を進行中。
・水道水は現在も安全とされており、尿検査でもヒ素は検出されていない。

さらに国家環境委員会は5月6日、水質悪化対策の特別委員会(29名)を新設し、国際交渉を含む対応強化を図る方針とのことです。

交渉など、飯食って終わりなら、やらないのと同じです。
必要なのは実行です。

写真はイメージです

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