パナソニック、全世界で1万人の人員削減を発表。「大ナタを振るい、再び成長をめざす」

日本のパナソニックホールディングス(Panasonic Holdings Corp.)は、全世界で人員のおよそ5%に当たる約1万人の従業員を削減する計画を明らかにしました。

今年度から来年度にかけ、早期退職の募集などを実施。
2026年3月期に構造改革費用として1300億円の損失を計上し、赤字事業の改善や拠点の統廃合を進めます。

5月9日付の発表では、日本国内と海外でそれぞれ5,000人ずつ人員を削減する方針であり、対象は主にグループ会社の営業部門や管理部門になる見通しです。

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