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プーケット空港で爆発物騒動。オーストラリア人観光客、迫撃砲弾や地雷を「お土産」に?
- 2025/5/8
- 事件(タイローカル)

タイは何でもアリなんだなと感じさせられます。
だって、さすがに日本じゃありえないでしょ。
5月6日、プーケット国際空港の国内線ターミナルで、オーストラリア人観光客の預け入れ荷物から不審物が発見され、空港職員が仰天します。
調査のため爆発物処理班(EOD)が出動する事態となりました。
同空港で、過重量荷物の検査を担当していたパカナットさんから、警察署に通報が入りました。
問題の荷物は、出発手続き中の大型荷物検査エリアで発見され、中身には弾薬のような物体が含まれていたというのです。
空港の爆発物処理班によると、荷物の中から発見されたのは以下の通りです。
・81ミリ迫撃砲弾 1発
・60ミリ迫撃砲弾 1発
・正体不明の地雷 1個
・半円形の爆発装置部品 2個
調査により、61歳のオーストラリア人男性ピーター容疑者が爆発物に類する物体を荷物に入れて持ち込もうとしていたことが判明します。
ピーター氏は「記念品として保管していた」と供述しましたが、現時点で入手経路については明かしていないと言います。
警察は、登録不可の弾薬所持に関する容疑で彼を取り調べのために拘束しています。
何ともコメントしようがありません。
もしかすると、こういった武器がスルーされていた過去があったのかもしれませんね、知らんけど。