タイで最も多くの寺院を擁する県は? 仏教統計が示す全国の僧侶・寺院の実態2023年度版。

5月7日、タイの立法機関事務局が運営する情報ページ「LIRT」は、2023年における全国の僧侶と三僧(沙弥)の人数、ならびに寺院数を発表しました。

僧侶(見習い含む)の人数(2023年時点)

・僧侶:256,219人
見習い僧:33,924人
合計:290,143人

寺院数が多い県トップ10

①ナコンラチャシーマー県:2,216か所
②ウボンラチャタニー県:1,929か所
③ローイエット県:1,687か所
④ウドンタニー県:1,594か所
⑤コンケン県:1,589か所
⑥チェンマイ県:1,486か所
⑦シーサケート県:1,416か所
⑧マハーサラカーム県:1,135か所
⑨ブリーラム県:1,123か所
⑩チャイヤプーム県:1,111か所

廃寺が多い県トップ5(全国計:5,678ヶ寺)

①チェンマイ県:924か所
②アユタヤ県:501か所
③スコータイ県:342か所
④ナコーンシータマラート県:331か所
⑤ランプーン県:272か所

僧侶(見習い含む)の人数が多い県

・バンコク:15,552人
・ナコンラチャシーマー県:14,161人
・ウボンラーチャターニー県:10,847人
・チェンマイ県:10,066人

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