BLACKPINKリサの衣装にドキッ! 「ノーパンツ」姿でファッション界の祭典に出席。
- 2025/5/7
- 芸能・スポーツ全般

ダイアナ・ヴリーランド(1962年〜1971年のVogue編集長)がメットガラを「年間最大のパーティー」として復活させて以来、そして現在のアナ・ウィンターの時代に至るまで、この象徴的なイベントは、単なる華やかさの見せびらかし以上の存在となってきました。
5月5日、マンハッタンで開催されたファッション界最大の祭典「メットガラ」が、雨の中にも拘わらず、華やかに幕を開けました。
今年のテーマはメトロポリタン美術館の春の展示「Superfine: Tailoring Black Style(スーパーファイン:ブラックスタイルの仕立て技)」に基づき、黒人デザイナーにフォーカスした史上初の内容となりました。
さらに、20年以上ぶりにメンズウェアが主役という点でも注目を集めました。
ホストを務めたのはファレル・ウィリアムス、ルイス・ハミルトン、コールマン・ドミンゴ、A$APロッキーら豪華メンバー。
レブロン・ジェームズは名誉議長に任命されましたが、膝の負傷により欠席となりました。
出席者はテック、スポーツ、アート、エンタメ業界などから約450名。
イベントの収益はメトロポリタン美術館の衣装研究所の主要な運営資金となります。
リアーナ、雨のレッドカーペットで第3子妊娠を発表しトリを飾る
メットガラの終盤、リアーナが登場。
マーク・ジェイコブスによるメンズスーツ風のピンストライプ衣装と大きなハットに加え、明らかになった第3子の妊娠が大きな話題となりました。
背中にはスーツの袖がバッスルのように結ばれ、髪はマーメイド風にアレンジされていました。
テーラード美学:女性たちもメンズスーツに挑戦
今年はメンズスーツがテーマとあって、ゼンデイヤやエマ・チェンバレンら女性たちもピンストライプやタキシード風の装いで登場。
ゼンデイヤはルイ・ヴィトンの白いスーツに広いつばの帽子で洗練された装いを見せ、ドジャ・キャットはワイルドキャット柄のボディスーツと肩幅の広いジャケットで攻めのファッションを披露しました。
BLACKPINKのリサ(LISA)も同パーティに出席しました。
リサは今回、ルイ・ヴィトンによるレース素材のジャケットと同デザインのボディスーツをまとい、今注目の「ノーパンツルック」を洗練されたスタイルで披露しました。
ボトムスを省略し、チェーンベルトをウエストに巻くだけという大胆な装いで、美脚を際立たせた様相でした。
足元にはモノグラム柄のシースルータイツを合わせ、手には同じくモノグラムのブラック「スピーディ」バッグを携え、気品と色気を兼ね備えた魅力をとき放っていました。
多様性と表現の自由を祝う2025年メットガラは、ブラックカルチャーとメンズウェアの美しさを改めて世界に発信しました。