事故ではなく事件だった! バンナー–トラート通りへコンクリ片を投げつけた犯人を追え!

昨晩お伝えしたニュース。
これは事故ではなく、事件でした。

タイ高速道路公社(EXAT)は、道路を走行中の車にコンクリートのような物体が落下して損傷を与えた件について、以下のように説明しました。

今度はバンナーでコンクリ片落下。タイで車を運転する際は、頭上注意です!

バンナー–トラート通りの歩道橋から、コンクリート片のようなものが落下し、通行中の車のフロントガラスを破損させたと報道されていましたが、EXATのエンジニアチームが現場を調査した結果、高速道路の構造には損傷やコンクリートの剥離などは確認されませんでした。

さらに、サムットプラカーン道路事務所や地元警察と連携し、監視カメラの映像を確認したところ、このコンクリート塊は誰かが歩道橋から意図的に投げ落としたものであることが判明しました。

映像にはその様子がはっきりと記録されており、該当車両はたまたまその下を通行していたため損傷を受けました。

EXATは現在、警察と連携して、犯人を特定し法的措置を講じるべく対応中です。

また、EXATは「同様の事故や不審な出来事が発生した場合は、直ちにEXATコールセンター(電話1543・24時間対応)までご連絡ください」と呼びかけています。
迅速に事実確認を行い、被害者の正当な救済に努めるとのことです。

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