いよいよ2年後! 5,000億バーツ規模の大型プロジェクト「バンコクモール」、バンナーに未来型都市空間。

デパート大手「ザ・モールグループ」が、総投資額5,000億バーツ規模の超大型プロジェクト「バンコクモール」の開業に向けてカウントダウンを開始しました。

フェーズ1のオープンは、2年後の2027年内を予定しています。

現在、商業施設に加え、ミクスユース(複合用途開発)プロジェクトに関して追加の環境影響評価(EIA)報告を進めています。プロジェクトの開発はバンコクモール・ディベロップメント社が担当しています。

同社によると、「バンコクモール」はバンナー地区にある78ライ(約124,800平方メートル)超の敷地に建設中であり、百貨店、商業施設、教育施設、レストラン、劇場、水族館、ホール、遊園地、駐車場などを含む大型商業施設です。

同社は、バンコク東部地域が新たな経済エリアとして高い可能性を秘めていると判断し、従来型のデパートのイメージを刷新するため、プロジェクトの拡張を決定しました。

これに伴い、土地面積を拡大し、現在建設中の基礎建物の上にタワー棟を増設します。

タワーには、オフィス、ホテル(256室)、長期賃貸型住宅(160戸)、レストランが含まれる予定で、完全なミクスユース型施設「バンコクモール ミクスユースプロジェクト」として開発されます。

タワーの高さは41階+中二階1階を予定しています。

バンコクモールとこのミクスユースプロジェクトが一体となることで、バンナー地区の新たなランドマークとなり、観光客やビジネスマンを惹きつけ、バンコク東部地域への投資や地域発展を促進する狙いです。

周辺エリアの観光、居住、ビジネス環境の向上にも貢献すると期待されています。

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