ケンカ両成敗?ではないみたい。パタヤで外国人とタイ人バイカーが喧嘩。観客も加勢で大乱闘。

チョンブリー県パタヤのコンビニ前で、バトルが発生しました。

酔った外国人2人が不適切な行動を取り、道路にゴミを投げ捨てたうえ、タイ人ライダーに対して暴言・暴行を加えたため、地域住民の怒りを買ったのです。

報道によりますと、事件発生時、青いシャツを着た44歳のタイ人ライダーがバイクで食事を配達中、外国人の車に接触されたとのことです。
その後、外国人の一人が車からゴミ袋を投げつけ、それがライダーの体にあたりしました。

そのためライダーは、バイクで並走しながらクラクションを鳴らし煽り散らかしました。
すると、助手席にいた外国人が車から降り、暴言を吐き始めましたと言います。

同時に運転していた外国人も車から降りてきて、ライダーと口論ならびに暴行に発展しました。
現場に居合わせたタイ人女性が止めに入ったものの、制止できませんでした。

事態はさらに悪化し、現場を目撃していた複数のタイ人男性が外国人の態度に憤り、ライダーを助けるために介入してきます。
外国人たちと押し返し小競り合いとなりましたが多勢に無勢、外国人は倒れた後、コンビニに逃げ込みました。

その後、パタヤ警察署の警官が現場に到着します。
外国人たちは警察に助けを求め、自分たちが暴行されたと主張し、スマートフォンが紛失したとも訴えました。

警察は状況を迅速に収拾し、外国人2名と関係者を警察署に連行しました。
調べの結果、外国人は争いの罪を認め、ライダーに対して15,000バーツ(約6万円)を損害賠償金として支払った後、それぞれ解散となったとのことです。

あれ? 
このケース、外国人が100パー悪いのかな?
やっぱり喧嘩両成敗じゃないのね、タイは。

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