またもばら撒き! ぺトンタン首相、父タクシンの「村基金制度」を継承、110億バーツを投入。

タイのぺトンタン首相は、全国の7万9610の村基金に合計110億バーツをばら撒く式典を主催しました。

この事業は、彼女の父タクシンが首相だった時代の2004年に開始した「村基金制度」を継承し、復活させたものです。

式典はノンタブリー県のインパクト展示会議センターで行われ、政府関係者や約4000人が出席しました。
資金は村の規模に応じて20万~40万バーツが配分され、「SMLモデル(小・中・大規模村)」に基づいています。

この制度はこれまでに3,000億バーツ以上を地域に循環させ、現在は1,300万人以上が参加しています。

歴史的にみても、ばら撒きでしか人気を獲得できない政党は、大体ヤバいですね。

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