「男を騙す信用できない女性」マレーシア首相が、タイの有名曲をBGMに投稿した動画を削除。

つい、心の声が漏れでてしまったのでしょうか。

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は4月13日、自身のFacebookに投稿していた動画を削除しました。
動画には、ASEANの議長国代表としてタイ・バンコクを訪れた際、ペトンタン首相ら要人と面会した様子を収めたものでした。

しかし、その動画のBGMとして使われていた有名なタイの楽曲問題視されました。

BGMに選ばれていたのは、バード・トンチャイとセック・ローソーが歌う「オム・プラ・マ・プード(อมพระมาพูด)」という曲で、「男を騙す信用できない女性」について歌った内容でした。
歌詞には、「たとえ彼女が仏を口に含んで話しても、もう信じない」といった有名なフレーズがあり、これが
一部のタイ人ネットユーザーから「ペトンタン首相を暗に侮辱しているのでは?」との指摘があり、マレーシアの首相側は動画を削除するに至りました。

報道時点では、アンワル首相から削除理由についての公式な説明はありません。

 

懐かしい曲が出てきました。
私が25年ほど前にタイに初めて仕事出来て、しばらくしてプライベートでも行くようになった時に流れていた曲です。
「VCD」という動画メディアが全盛だったころ、当時のT-POPをたくさんお土産に(自分用)買って帰ったことを思い出します。

当時は、バードさんとセークロソーさんというタイの有名な歌手のコラボ(という言葉は一般的ではなかったが)した曲ということで、あちこちで耳にしました。

wikiによると、2004年5月5日に発表された曲で、GMMグラミー20周年を記念して作られた特別企画の一つだったようですね。
タイの音楽は、女に騙された、男に騙されたという内容の曲が、大昔からずっーと主流ですね。

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