タイ政府、ソンクラーン2025に向け道路安全センター開設。4月11日〜18日検問強化!

タイ政府は、2025年のソンクラーン期間(4月11日〜18日)の交通事故対策として、国家道路安全センターを開設しました。

アヌティン副首相兼内務大臣が開所式に出席し、交通法規の厳格な取締りと安全啓発活動を進める方針を発表しました。

今年のソンクラーン休暇は4月13日〜16日ですが、帰省ラッシュを見越し、政府は監視期間を11日〜18日に延長しました。
特に交通量の集中が予想されるため、早めの対策を講じています。

アヌティン副首相は「どんな小さな問題も見逃さず、事故の削減に全力を尽くす」と強調しました。
検問所での事故防止のため、関係者には警戒強化も指示しています。

さらに全国150か所に職業訓練校の学生ボランティアが24時間体制で配備され、EV(電気自動車)の修理支援や、保健ボランティアによる応急処置活動も行われる予定です。

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